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2015.09.17

ハーマンミラーと環境 【- ゆりかごからゆりかごへ -】

「ゆりかごからゆりかごへ (Cradle to Cradle)」は建築家 ウィリアム・マクダナーと化学者 マイケル・ブラウンガート博士によって考案された設計科学「MBDC」に基づいた完全循環型の設計思想です。この設計思想では下記の3分野において新製品のデザインを徹底的に評価します。
1. 素材に特定の化学物質が含まれていないか。また利用出来る素材の中で最も安全なものであるか。
2. 製品が耐用年数を超え、その役割を終えた時、解体して素材をリサイクル出来るか。
3. 素材の構成要素の一部にリサイクル物質が使用されているか。さらに、製品が耐用年数を超えた時に素材を再利用することが可能か。

化学者マイケル・ブラウンガート博士と共に、完全循環型の設計思想「ゆりかごからゆりかごへ」を提唱する、建築家ウィリアム・マクダナーは次のとおり述べています。
『数十年も前から環境保全運動の先駆けとなってきたハーマンミラー社は、「ゆりかごからゆりかごへ」の設計プロトコルの採用により、自社の環境貢献のレベルをまったく新しい次元に高めました。それは単なる環境効率の問題を超えた、真の持続可能性にもつながる強力なものです。
「ゆりかごからゆりかごへ」には、「生物的循環」と「技術的循環」の2つの方法があります。生物的循環は、原料にある有害な物質を取り除いてデザインされた製品を、有機ゴミと同じように自然に戻せるようにすること。技術的循環は、有害な物質なしに製造出来ない製品が不要になったとき、メーカーが責任をもって回収し、各パーツを再利用することです。』
2003年に発表したハーマンミラーのミラチェアは、オフィス家具で初めて「ゆりかごからゆりかごへ」の設計プロトコルに基づいてデザインされた製品です。42%がリサイクル素材で作られ、素材の96%が再利用可能、解体にかかる時間は約15分と非常に短時間です。

【ハーマンミラーと環境】
ハーマンミラーストアでは、企業活動における環境に対しての責任ある取り組みを月に1度、ニュース、メールマガジンを通じて皆様へお伝えしていきます。

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