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2017.07.20

モダンデザインの"象徴"

1956年の発表当時、このラウンジチェアは今までには無い全く新しいものでした。そして今でもこのチェアに匹敵するものはそう多くは無いでしょう。イームズ夫妻によってモダンに生まれ変わった19世紀のクラブチェアは、時を経ても失われることのない新鮮さで、20世紀を代表するデザインのひとつとなり、60年以上経った現在でも多くの方に愛されています。

『使い込まれた一塁手のミットのように温かく包み込むような外見』を持つデザインにしたかったと、チャールズ・イームズが述べているように、年月を重ねる毎に味わいを増すこのチェアは、ハーマンミラーの職人の技により作られています。
木材部品の選定や仕上げ、レザーの品質確認や組立工程など、1台のラウンジチェアを製造するには昔と変わらず多くの職人の技術が必要となります。現在のシステム化された工業製品の製造とは一線を画すその手法は、手作りのディテールにこだわり続けたイームズ夫妻の思いがそのまま表れています。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)やシカゴ美術館のパーマネントコレクションへの選定をはじめ、常にインテリア誌やファッション誌で扱われてきました。またテレビドラマや映画の世界でも、スタイリッシュなインテリアデザインの要として登場し、古くなることの無い存在感を放ち続けています。
"象徴"という言葉はあまりにも使い古された言葉ですが、このイームズラウンジチェア&オットマンを表現するのにこれほど最適な言葉は無いでしょう。

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